よくあるご質問(FAQ)

いただいた質問を部門ごとにまとめています。


研究設備サポート推進室研究設備サポート推進室

各システム共通各システム共通

ログイン関連

Q:ログインする際下記のエラーが表示される。
・認証に失敗しました.ログインIDとパスワードを再入力してください.
・Authentification failure.Please reenter your login ID and password.
(The username you entered cannot be identified.)
A:情報基盤センターのシングルサインオンシステム(KNOSSOS)によって表示されているエラーです。以下の2つの場合が考えられます。
1.KNOSSOSがメンテナンス中などにより利用できない場合。研究基盤センタートップページの新着情報や、情報基盤センターのHPにてご確認ください。
2.ログインに用いているIDやパスワードが間違っている場合。IDやパスワードが分からない場合は、情報基盤センターにお問合せください。

Q:予約システムにアクセスすると、以下のエラーが表示される。
IEおよびFireFoxの場合
「接続がタイムアウトしました」
Chromeの場合
「このサイトにアクセスできませんrsv.csrea.kobe-u.ac.jp からの応答時間が長すぎます。」
A:以下の2つの場合が考えられます。
1.予約システムがメンテナンス中などにより利用できない場合。研究基盤センタートップページの新着情報にてご確認ください。
2.予約システムに何らかの不具合が発生している可能性がある場合。研究設備サポート推進室にご連絡ください。

Q:学部から大学院に進学して学籍番号が変わりました。どちらの学籍番号でログインすればよいですか? A1 一般利用者(主に学生の方):大学院入学時に情報基盤センターから配布されたID・パスワードを用いてログインしてください。
A2 経費負担者の方:4月に行われる利用者登録システムでの登録更新時は、必ず大学院入学時に配布された学籍番号を登録してください。
※予約システムでは「KNOSSOSでのログイン時に使用した学籍番号」と「利用者登録システムで登録した学籍番号」を比較し、各部門の利用の可否を判断しています。 そのため、これらに相違が見られた場合は利用登録がないとみなされ、利用登録している部門の機器が表示されません。

予約システム 機器予約システム

予約時

機器予約利用実績確認システムの時刻入力及び画面表示について
・システムの各画面での、時刻の入力及び表示は以下のようになります。

表1

・予約入力の例

図1

Q:下記の警告メッセージが出て予約できない。
「同時に登録された他の予約により、今回の予約が確定できませんでした」
A:短時間の間に集中して予約が行われた場合、表示されることが稀にあります。少し時間を空けて再度予約を行ってください。それでも警告が表示される場合はサポート推進室までご連絡ください。

Q:機器分析部門所属の機器を予約する際求められるパスワードがわからない。
A:各機器に設定されているパスワードは以前と変更がございません。なお、各機器は講習済みの方だけがご利用いただけることとなっております。

Q:利用したい機器が一覧に表示されていない。
A:利用登録している部門の機器が表示される仕組みになっています。利用登録をしているにもかかわらず表示されない場合はサポート推進室に連絡してください。

予約後

Q:キャンセルの仕方がわからない。
A:予約を行われた方、または、その方の経費負担者の方は機器予約システム上からキャンセルを行えます。機器の所属する部門により以下の違いがありますのでご注意ください。
機器分析部門所属の機器  予約後24時間以内であれば、機器予約システム上から可能です。24時間経過後は、「利用手順 (機器分析棟など) 」の「4.機器の予約・予約の取り消し」に記載されている手順にしたがって手続きを行ってください。
アイソトープ部門所属の機器  予約時間の直前まで、機器予約システム上から可能です。

Q:予約を変更したいのですが?
A:予約を行われた方、および、その方の経費負担者の方は、予約を変更することは出来ません。変更の必要が生じた場合は、一旦キャンセルし、再度予約をしていただくようお願いいたします。

Q:利用実績とは何ですか?
A:予約に対して発生した実際の利用時間を意味します。予約と実績を元に利用金額の計算を行いますので、各利用者にて必ず入力を行って頂くようお願いいたします。

Q:利用時間はどのように算出されますか?
A:機器を占有していた時間が利用時間となるよう、下図のように算出されます。

・利用時間の算出方法

利用者登録システム 利用者登録システム

Q:設備利用者登録システムとは何ですか?
A:研究基盤センターの各部門の利用者の登録、および、研究設備共同利用予約システムの利用者の登録を行うためのシステムです。

Q:誰が利用者の登録を行うのですか?
A:経費を負担する本人がログインし、ご自身が経費を負担する方々を一般利用者として登録を行います。(これにより、経費負担者と一般利用者の間に結びつきが成立します)

Q:同じ研究室内やグループ内で経費負担者を2名にできますか?
A:いいえ。システム運営上の理由から1名とさせて頂いております。ご了承ください。

Q:「開催期間ではありません。」と表示されるのですが?
A:利用者の登録期間は、原則として4月上旬です。新規登録・追加・変更等がやむを得ず必要な場合は、利用者登録問合せ窓口にご連絡ください。

Q:利用者登録システム上から利用者の登録を行いました。登録内容はいつ機器予約システムに反映されますか?
A:登録内容は各部門での確認を経た後、機器予約システムに反映されるため、以下のタイミングになります。
4月の一斉登録時:4月第3~4週頃
他の期間の個別申込み:登録から原則2営業日以内
※4月の一斉登録時は、4月から職員番号・学籍番号が変わられた方のみ、新年度分の登録情報が反映されるまで機器予約システムで予約ができません。大変申し訳ございませんが、経費負担者の方が代わってご予約ください。

Q:「既に他の経費負担者により登録されています」と表示され、一般利用者を追加できないのですが?
A:各一般利用者の経費負担者は一人に定まっている必要があるため、既に経費負担者が定まっている一般利用者は追加できません。追加するには、他の経費負担者とその一般利用者の関係を解消した上で操作を行う必要があります。

Q:これまでに研究基盤センターのどの部門にも利用登録が無いのですが?(経費負担者の場合)
A:これまでに利用登録が無い経費負担者の場合、システムにログインしても、「今年度、初めて経費負担者となる方は、お手数ですが研究設備サポート推進室にご連絡ください。」と表示され、登録等の操作が行えません。登録をご希望の部門・氏名・職員番号を利用者登録問合せ窓口にお伝えください。ログイン後に操作が行えるようにいたします。

Q:経費を負担している学生が、学部から大学院に進学して学籍番号が変わりました。どちらの学籍番号を使って登録すればよいですか?
A:大学院の学籍番号で登録してください。毎年4月の登録時は特にご注意ください。
※予約システムでは「KNOSSOSでのログイン時に使用した学籍番号」と「利用者登録システムで登録した学籍番号」を比較し、各部門の利用の可否を判断しています。そのため、これらに相違が見られた場合は利用登録がないとみなされ、利用登録している部門の機器が表示されません。

Q:研究室のスタッフの職番(雇用形態)が変わったのですが?
A:経費負担者の方は、職員番号(雇用形態)および職名が変わった場合は新しい職員番号と職名の再登録(変更)をしてください。 以前の職員番号(古い番号)のまま登録された場合、以降の機器予約ができなくなります。 ご注意ください。

Q:延長処理をせずに放置しているとどうなりますか?
A:こちらをご覧下さい。申請期間と登録情報の有効期限

Q:誰を一般利用者として登録したのか忘れてしまったのですが?
A:毎年4月の開催期間を過ぎるとシステムにログインしても、登録状況を確認できなくなります。4月の登録完了時に、登録した内容をコピー&ペーストする等して、お手元に情報を保管しておかれることをお勧めいたします。

Q:情報の入力ページの利用部門および設備欄に、「その他共同利用設備」という選択肢があります。これは具体的にはどの利用設備を指しますか?
A:研究設備共同利用予約システムに登録されている機器・設備を指します。研究設備共同利用予約システムの詳細は、「研究設備共同利用の紹介」ページをご覧下さい。

利用者登録システム 研究設備共同利用予約システム

Q:「研究設備共同利用予約システム」とは何ですか?
A:個人または部局で管理している設備を貸し借りするための新しい有料システムです。

設備を利用される方へ
利用者向けマニュアルを用意しておりますので、ぜひご一読ください。
「各種マニュアル」ページの、研究設備共同利用予約システム関係 > 操作マニュアル からご覧下さい。

Q:どうすれば共同利用研究設備を使えるようになりますか?
A:通常の各部門の利用登録のときと同様に、利用者登録システムに経費を負担する教職員がログインし、利用を希望されている方々の「その他の設備」チェックボックスをONにしてください。また、ご利用の前に、使いたい設備の管理者とよく相談し、了承を得てください。

Q:誰が共同利用研究設備を使えますか?
A:神戸大学の学内の方がご利用いただけます。

Q:共同利用研究設備はどのようなものがありますか?
A:「研究設備共同利用の紹介」ページに掲載しております。
研究設備共同利用予約システムにログインすることでもご確認いただけます。

Q:料金の支払いはどのように行われますか?
A:研究基盤センター内の機器を利用したときと同様に、研究推進課から各部局の会計を通して請求が行われます。

設備を登録される方へ
研究設備登録マニュアルを用意しておりますので、ぜひご一読ください。
「各種マニュアル」ページの、研究設備共同利用予約システム関係 > 研究設備登録マニュアル からご覧下さい。

Q:ラボにある設備の登録を検討しているのですがどうしたらいいですか?
A:研究設備サポート推進室にご連絡ください。随時ご説明に伺います。

Q:システムへの設備の登録は誰が行うのですか?
A:研究設備サポート推進室が随時行いますので、基本情報登録シート(Excel ブック)と設備紹介シート(HTML)をご提出 ください。
シートは「各種マニュアル」ページの、研究設備共同利用予約システム関係 > 基本情報登録シート からダウンロードできます。

Q:利用料金、課金単位、利用条件は誰が決めるのですか?
A:設備管理者がご自身で決定することが出来ます。

Q:ラボ内の利用とバッティングしないようにできますか?
A:詳しくは「各種マニュアル」ページの、研究設備共同利用予約システム関係 > 操作マニュアル の13ページ「#8.メンテナンス(機器管理者のみ)」をご覧下さい。

Q:機器が故障破損した場合はどうなりますか?
A:利用者が、原形に回復し、これに必要な経費を負担する責任を負います。(神戸大学研究基盤センター利用規程 第 9 条に準ずる)

Q:利用料金の徴収は誰が行うのですか?
A:研究設備サポート推進室が行います。利用料金の90%が設備管理者に納められ、10%はシステム管理料として研究基盤センターに納められます。

アイソトープ部門アイソトープ部門

【放射線を用いた実験をするためには----放射線業務従事者登録】

Q:新たに放射線業務従事者登録を申請したいのですが、どうしたらよいですか?
A:放射線業務従事者登録のための申請書を提出していただく必要がありますので、研究推進課研究推進グループ までご連絡ください。
また、初めて放射線業務従事者として登録するためには、法令に定められた教育訓練の受講、特殊健康診断の受診が事前に必要になります(法令に規定)。

Q:法令に定められた教育訓練を受講したいのですが、どうしたらよいですか?
A:教育訓練は従事形態に応じて以下の要領で実施いたします。放射線業務従事者登録の申請書を提出していただいた方には、 研究推進課研究推進グループから受講方法の詳細についてご案内させていただきます。

(A)放射性同位元素利用※
実施形態:【研修管理システムLeaf(リーフ)】を用いたe-learningにて実施
(B)加速器等利用※
実施形態:【研修管理システムLeaf(リーフ)】を用いたe-learningにて実施
(C)エックス線装置利用
実施形態:【BEEF Venture】を用いたe-learningにて実施
※(A)及び(B)の利用者については各グループにおいて個別教育訓練の実施が必要です。

Q:学内で行われる特殊健康診断を受診できませんでした。その場合にはどうすれば
良いでしょうか。

A:一定の受診条件を満たす場合は、大学が指定する医療機関において特殊健康診断を受診していただくことが可能です。 詳細は下記よりご確認ください(学内ネットワーク限定)。
【詳細】放射線業務従事者の外部受診(文書参照)

Q:外部機関で放射線業務従事していて、神戸大学へ異動してきた後も引き続き放射線業務従事するためには、どうしたらよいですか?
A:外部機関での放射線業務従事にかかる以下の書類を外部機関に発行してもらい、研究推進課研究推進グループまでご提出ください。
 1. 放射線業務従事者登録されていたことの証明書(放射線取扱主任者が発行するもの)
 2. 過去の教育及び訓練、特別健康診断の記録(従事前(可能であれば)と過去1年度分)
 3. 過去5年間の被ばくの記録(千代田テクノル等から交付される個人線量算定管理票)

Q:卒業、退職等で放射線業務従事者登録を中止したいのですが、手続きを教えてください。
A:研究推進課研究推進グループまでご連絡ください。

Q:学外機関で放射線を用いた実験を行うことになりました。放射線業務従事者証明書を発行してもらうのにはどうすればよいでしょうか?
A:研究推進課研究推進グループまで学外機関の書式を学内便で送付してください。
発行に1週間から10日程度かかる場合もありますので、余裕をもってご依頼ください。

Q:放射線業務従事者手帳を紛失してしまいました。再発行できますか?
A:放射線業務従事者手帳は令和4年度から配付を行わないことになりましたので、再発行はいたしかね
ます。

Q:ガラスバッジを紛失してしまいました。どうすればよいでしょうか?
A:直ちに研究推進課研究推進グループまでご連絡ください。

Q:放射線業務従事者手帳に特殊健康診断、被ばくの記録を貼るスペースがなくなりました。どうしたら
よいですか?

A:放射線業務従事者手帳は令和4年度から配付を行わないことになりました。特殊健康診断の結果や
被ばくの記録は各自で適切に保管してください。

Q:教育訓練に参考になるテキストはありますか?
A:日本語、英語(留学生がいる場合)のテキスト(市販のもの)を各グループあたり1冊ずつ配付して
います。新たに希望する場合は、 研究推進課研究推進グループまでご連絡ください。

Q:妊娠しました。どうしたらよいですか?
A:妊娠した場合、安全管理の方法が異なってきます。説明をしたうえで必要な手続きを行いますので、
研究推進課研究推進グループまでご連絡ください。

【アイソトープ部門施設利用】

(共通事項)

Q:アイソトープ部門の放射線施設(管理区域)と一般実験区域(非管理区域)の利用料金体制はどのようになっていますか?
A:「機器利用料金一覧(学内)」ページを参照ください。

Q:実験機器群の利用を見込んで登録していましたが、1年を通して全く使用しませんでした。課金されるのですか?
A:はい、課金されます。登録が完了した時点で課金が発生します。

Q:人工気象器(BioTRON)を利用期間の途中でキャンセルしたいのですが可能ですか?
A:可能ですが、予約単位である3ヶ月分が課金されます。また、機器運用の観点からアイソトープ部門のスタッフにご連絡をお願いします。

(一般実験区域(非管理区域)の利用)

Q:一般実験区域(非管理区域)を利用する際の名札はどこでもらえますか?
A:研究基盤センター研究支援室アイソトープ部門1階RI管理室にお越しください。

(放射線施設(管理区域)の利用)

Q:放射線施設(管理区域)に入るために個人生体認証登録をしたいのですが、どうすればよいですか?
A:放射線業務従事者登録(放射線・RI講習会、個別教育訓練、特別健康診断が必要)完了後、発行された個人のガラスバッジ持参のうえ、研究基盤センター研究支援室アイソトープ部門 1階RI管理室(平日午前)までお越しください。事前に研究推進課に連絡をください。

Q:アイソトープを注文するにはどうすればよいでしょうか?
A:研究基盤センター研究支援室アイソトープ部門1階RI管理室の扉に注文書の様式を入れた箱を設置していますので記入・押印後、提出ください。注文書様式ファイルはメールで送付することも可能ですので、必要な方は研究推進課までご連絡ください。注文方法など不明な点は、放射線取扱主任者までご連絡ください。

Q:研究基盤センターアイソトープ部門放射線施設で使う実験着はもらえますか?
A:研究基盤センター研究支援室アイソトープ部門1階RI管理室でお渡ししています。

(連絡先はリンク先をご覧下さい)
研究推進課
放射線取扱主任者

機器分析部門機器分析部門

  <機器分析部門利用の手引きをご確認ください>
機器分析部門からのお願い(日本語)      user's guide(English)

Q:測定データの持ち出し方を教えてください
A:事務室で貸し出しているUSBを使用してください。使用後はウィルスチェックをしてデータを空にした状態で一週間以内にご返却いただきますようお願い致します。

Q:機器室での飲食はできますか?
A:各機器室での飲食は装置の汚染や健康上の問題等によりご遠慮いただいております。飲食は機器分析棟3階のリフレッシュルームをご利用ください。

Q:装置の異常時はどうすればよいですか?
A:まずはグループリーダーにご連絡下さい。その後速やかに各装置の保守担当者にご相談ください。保守担当者は機器室に連絡先を記載しておりますのでご確認ください。

Q:予約のキャンセルは出来ますか?
A:予約してから24時間以内であれば予約システムよりキャンセルして頂けます。24時間経過後はメールで経費負担者もしくは指導教員からお知らせ頂ければ、前日まで取り消しが可能です。詳しくは「機器分析部門の利用の仕方」をご参照ください。

Q:予約していた時間をオーバーしそうです。使用時間の延長はできますか?
A:予約時間以降の予約が入っていない場合は延長可能です。予約システムで装置の予約状況をご確認の上,追加でご予約を行ってください。

Q:何時までなら機器分析棟に入館できますか?
A:平日午前9時から17時の間になります。 17時以降や休日は入口がオートロックで施錠されますので,セコムのテンキーロック画面にIDとパスワード(機器室入室時と同じ)を入力して入館してください。また,退館時は玄関扉のサムターンを回していただくと解錠されますのでそのまま退出してください。

Q:機器分析棟3階のデータ解析室ではどのようなことができますか?
A:データ解析室には3台のパソコンが設置されております。

Q:データ解析室にインストールされていない解析ソフトはどのようにすれば良いですか?
A:RAMAN,SPES,エリプソの解析ソフトは事務室にて無料貸し出しを行っておりますので,ご自身もしくは研究室のパソコンにインストールしてご利用ください。
上記以外の装置のデータ解析は各機器室のパソコンにて行ってください。

Q:機器利用料金はいつ請求されますか?
A:3月~7月,8月~12月,1月~2月のご利用分をまとめてそれぞれ8月,1月,3月中に研究推進課より各部局宛てに請求させて頂きます。
使用後に実績を入力して頂かないと正しい料金計算ができませんので是非ご協力お願い致します。

極低温部門極低温部門

容器バーコードラベルの交換について(2009/5/25)

・容器バーコードラベルの汚れや欠損によって、読み込みに手間取ったり、読み込めなかったりすることがあります。
・普通は、1~2回で読み込みに成功します。
・汚れや欠損、古いバーコードを使っている場合はご連絡ください。交換をいたします
<詳しく見る(バーコードラベルのサンプル画像)

液体窒素の利用登録カードのトラブルと再発行について

cardkey ・寒剤登録利用カードは、磁気カードです。通常の磁気カードと同様に、強電磁気・極低温の環境に置かないよう、注意をして取り扱ってください。
・液体窒素供給室に入室する際に、読み取り機でカードキーを読み込ませます。
・通常は、「ピッ♪」と短く電子音が鳴りパイロットランプが緑色に点灯し扉の錠が外れますが、「ピピピピッ♪」と長く電子音が鳴りパイロットランプが赤く点灯すると、読み込みエラーです。カードキーを読み込ませる面や方向を確認し、何度か試してみてください。
・ 磁気バーコードのある側を差し込み、下に向かって矢印方向(カード左の”“マーク)に読み込ませます)それでもエラーが出てしまう場合は、磁気情報が壊れてしまった可能性があります。
・そのカードキーでは入室は出来ませんので、カードキーの再発行の手続きをする必要があります。

再発行の手順

・まず、極低温部門職員の立会いのもと、そのカードキーで入室できないことを確認し、その上で、再発行の手続きに入ります。
・カードキーの再発行は、1時間以内に行えます。
・新しいカードキーは、壊れたカードキーと交換となりますが、新しいカードキーで液体窒素は続けて利用できます。
(カードキーの保管方法や取り扱いに不備がないか、一度、調べ直してご使用ください)

注意液体窒素の充填作業が誤って終了した場合の対応(2005/9/1)

液体窒素の充填時にロードセル(台はかり)に足を載せてしまったなど重量をかけたため、充填装置が終了してしまった場合は、以下の手続きをお願いいたします。(液体窒素充填室の簡単マニュアルにも載せていますので、ご参照ください)

1.充填装置のタッチパネルには触らないで極低温部門の職員に、誤って終了したことをすぐに連絡し、状況を報告してください。部門職員とともに終了した際の容器重量をロードセルで測定し確認します。

2.部門職員が不在の場合は、カードキーに記載されている
「研究室名」、「所属ID」、「トラブルが起こった日時(○日○時○分まで)」、「その容器のID(Y000000・・・というバーコード下の番号)」、「終了した時の容器の重量」、「報告者氏名」、「誤って終了した状況」
を記録し、202号(実験棟2階 上がって奥の左側)にメモを残してください。

3.上記の手続きが行われなかった場合は、液体窒素の利用量は記録された数値を元に集計させていただきますので、ご了承ください。

※終了した時の容器重量を確認するのは、誤って終了させてしまうまでに何リットルの液体窒素が充填されているかを知るためです。
※上記の手続きが行われなかった場合、もし充填開始時に容器に液体窒素が残っていたとしてもそれを確認することが出来ませんので、カラの状態から充填を開始したものとして計算をさせていただきます。
※充填操作が始まってからロードセルに余計な重量がかけてしまい誤って終了をしてしまうと、仮に実際の充填量がゼロ・リットルだったとしても、ロードセルが計測した重量が記録されます。

休日明けの液体窒素充填に要する時間について(2005/9/26)

・液体窒素自動充填システムへ更新した後、充填を始めてから液体の窒素がタンクにたまり始めるまでこれまでよりも若干、時間がかかるようになっています。

※特に休日明け、連休明けの日の最初の充填作業では平日の最初の充填作業に比べて数分長くなっています。これは、10リットル液体窒素タンクから充填装置までの配管が長くなったことでそれらの予冷に時間がかかってしまうためです。
(液体窒素供給室備え付けの簡易マニュアルの「トラブル・シューティング」の項目をご参照になり、適切な対応をお願いいたします)

液体窒素自動充填システムの重量表示の変動について(2005/7/7)

充填を開始してから重量計の表示が一旦、下がりそれから上昇する現象について問い合わせをいただきました。その原因と対策についてご報告いたします。

・充填を開始すると、充填ノズルからはまず配管中のガスが出てきます。
・充填容器の中に液体窒素が残っていた場合、そのガスの噴出によって容器中の液体窒素が気化され、その分だけ計測重量が減っていきます。
・過去の手動での充填作業でも同様のことは起こっていたと考えられますが、自動充填装置のようにリアルタイムで重量が分かるわけではなかったので見過ごされていた現象と思われます。気化するロス分は、充填条件によって変わってくるでしょうが、極低温部門の10リットル容器でテストをしたところ、0.5kg強の計測重量の低下が見られました。

加速器部門加速器部門

 

動物機能解析部門動物機能解析部門

 

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