液体シンチレーションカウンターLS6500
装置概要
シンチレーションシステム(LS6500:BECKMAN)
装置仕様
効率 | 3H | ワイドオープンウィンドウ内で≧60% | |||
14C | ワイドオープンウィンドウ内で≧95% | ||||
H#プラス | 再現性 | ±1%カウント効率 | |||
H#プラス再生能力は、ワイドオープンウィンドウでの3Hクエンチカーブ設定と比較して計測されます。 | |||||
再現H#の最高カウント率 | アイソトープ | 標準バイアル (5-18 mL) | ミニバイアル (1-6 mL) | マイクロフュージ用試験管 (0.2-1.5 mL) | |
3H | 10×106 dpm | 4×106 dpm | 4×106 dpm | ||
14C | 6×106 dpm | 2×106 dpm | 10×104 dpm | ||
32P | 2.8×106 dpm | 18×104 dpm | 5×104 dpm | ||
これらの値は、3つの範囲のそれぞれに対する最低許容値です。 | |||||
最高カウント率 | ホットサンプル拒否によって、間違ったCPMを与えると放射性が高くなる(ホット)サンプルのカウントができないようになっています。ホットサンプル拒否の基準は次の通りです。 | ||||
合計シングル | 26×106 CPM | ||||
同時カウント(ウィンドウ内) | 10×106 CPM | ||||
同時カウント(ウィンドウ内) | 13×106CPM | ||||
同時カウント(ウィンドウ内) | 5×106 CPM |