共焦点レーザー顕微鏡(ST8)

ST8

この装置でできること

  • 蛍光標本を高速、高分解能、多次元で観察、解析が可能
  • WLL(白色レーザー)により励起波長を440 – 790 nmの範囲で自由に設定可能
  • プリズム方式の分光による最大5波長の同時観察
  • LIGHTNINGによる最小120 nmの分解能での超解像イメージング
  • FALCONによる定量的な蛍光寿命イメージング(FLIM)
  • 蛍光寿命測定による蛍光波長域の近い蛍光色素の分離、自家蛍光の分離
  • ステージトップインキュベータを用いた培養細胞のタイムラプス観察

装置の情報

STELLARIS 8
ライカマイクロシステムズ社


仕様

鏡体 倒立型顕微鏡(電動制御) DMi8
対物レンズ HC PL APO 10x/0.40 CS2
HC PL APO 20x/0.75 CS2
HC PL APO 40x/1.30 OIL CS2
HC PL APO 63x/1.40 OIL CS2
ステージ 電動XYステージ
レーザー WLL(440 – 790 nm)(イメージング用)
405nmレーザー(イメージング/刺激用)
488nmレーザー(刺激用)
スキャナー Tandem Scanner(高精細&高速)
検出器 検出器 超高感度検出器(HyD S)3ch
超高感度検出器(HyD X)2ch
目視用光源 LED蛍光光源
目視用フィルター 蛍光フィルターDAPI, FITC, RHOD
ソフトウェア LIGHTNING(超解像イメージング)
STELLARIS FALCON(蛍光寿命イメージング)
その他 東海ヒット製ステージトップインキュベーター
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