画像データ解析システム(Typhoon9500)
装置概要
スキャナータイプの画像解析装置で、放射線、蛍光、化学発光を検出して画像解析を行う。
装置仕様
| 用途 | 放射線（高感度）、蛍光（高感度）、デジタイズ、化学発光 |
| 光源（レーザー）の波長 | 473 nm、532 nm、635 nm |
| フィルター | LPB（510 nmロングパス）
LPG（575 nmロングパス） LPR、LPR（ch.2）（665 nmロングパス） BPB1（520-540 nmバンドパス）（多色検出用） BPG1（560-580 nmバンドパス）（多色検出用） IP（イメージングプレート用） |
| 使用可能な蛍光試薬（例） | GFP（光源：473 nm、フィルター：LPB、BPB1）
SYPRO Ruby（光源：473 nm、フィルター：LPG） Cy3（光源：532 nm、フィルター：LPG、BPG1） EtBr（光源：532 nm、フィルター：LPG） Cy5（光源：635 nm、フィルター：LPR） |
| ステージ | FLUOR（蛍光、デジタイズ）
Phosphor（イメージングプレート） MULTI（ガラス付きゲル、タイタープレート等） LF Glass plate（2D-DIGE用） |
| 読み取り方式 | メカニカルスキャン方式 |
| 最大フィルター搭載数 | 4 |
| 検出系 | バイアルカリPMT、マルチアルカリPMT |
| 画素サイズ | 10／25／50／100／200 mm選択、1,000 mmプレスキャン |
| 読取階調数 | 65,536 |
| 直線性 | 5桁 |
| 読取サイズ | 最大40×46 cm |
| 読取時間 | 約15分（50 mm、20×25 cm読取時） |
| 画像解析ソフトウェア | ImageQuant TL |
