組織図
研究基盤センターは、神戸大学における自然科学系の教育研究の推進に資することを目的として設置されている学内共同基盤組織です。これまでアイソトープ部門、機器分析部門、極低温部門、加速器部門と研究設備サポート推進室、放射線統括安全管理室の4部門2室から構成されていましたが、令和4年4月に学内組織の再編が行われ、動物機能解析部門が加わり5部門2室の組織になりました。5部門は機器や放射線施設の利用支援、機器の保守管理、機器利用講習会の開催、技術相談、分析計測サービス、寒剤の供給に加え、動物実験環境の提供により、全学の教育、研究活動を支援しています。また、研究設備サポート推進室は、学内で保有されている研究設備・機器データベースの管理、共同利用の促進、機器リユースの推進などを担い、全学的な研究設備・機器の有効利用に努めています。放射線統括安全管理室は、六甲台地区、深江地区、楠地区にある4つの放射線施設を統括して、法令に基づいた教育訓練、放射線業務従事者管理、施設管理等を担っています。
本学のさらなる発展のため、教員および学生のみなさんにとって利用しやすい環境の整備に努めていますので、積極的な活用ならびにご支援をよろしくお願い申し上げます。
神戸大学研究基盤センター長 藤 秀樹